一方に、POWERが加わり、キャビティ内の、空気圧が上がると、もう一方の
UNIITのVOICE-COILに、大きなRESISTERが発生して、コチ振動板は、強化されるので
分割振動も振幅が抑えられて、理想的な一枚の強靱な振動板になる。
振動板は、薄く、軽いほど、理想振動板になり、POWERは異常に入る。
しかし、空気の弾性で、抑えられ、多量の吸音材が必要になるだろう。
FE204あたりでは、多分、Σ TYPEが適合して、低域のトランジェント以外に、
全域での、フラットネスが得られる。
スロートの位置は、非常に限定されるだろう。2発を、ずらす必要があるためだ。
これは、UNITの構造は、フルレンジではなく、特殊なものになるだろう。振動板の厚さ重さは
かつてないもので、この方式に合わせる必要があるが、これ以外に、理想の振動版は得られない。
動作は、「差動アンプ」の原理に近いため、ゲインは大きい。
別の言い方では、フリップフロップにも見える。
YAMAHAのホーンをアッテネータなしで、使える上に、平面型にマッチしそうだ。
但し、UNITのエッジは硬化しない必要がある。
ギャザードエッジしかないだろう。これの効率は、バスレフと大差はないが、応答は、非常に速く、
アンプはハイスピードで、超重量級になるだろう。500W class が必要。グラスウール以外の
損失の大きい吸音材が必要だ。
多分、FESTEXのユニットでは、UP203Sがマッチしそうだ。FEでは、紙に穴が開く、
低域は、共鳴管とバックロードの中間になる。
バスドラ一発は、「ドーン」でなく、「ドキャーン」という色付けが。バックホーンの材質は
表面に1mmくらいの、鉛の板が合う。
2重スロートになる。
super-audio
高域と中域のつながりが悪いだろう。
これは、BACK-LOAD ではない。
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2017.06.04 03:27