SP10Ⅲは、

 現在、LPプレーヤーとして、最高級の製品。

セミオートのplayerだが、さすがにMitsubishiの技術は高度なものだった。

事実上、SP10に匹敵する。

完成度、大の高剛性型のplayer、ARM周りに、スパンと、剛性を持たせた構造

2機種ある。

 もう一機種

 特にピボット式armの、スパンは十分な距離があり、ここに過大な質量を投入、

Victorの反対な構造だが、結果は同じ、

ここの重しの重量では、他の機種の追随を許さない。キャビネットも十分に重く、

周波数帯域は広いだろう。

 ナイフエッジのような、特殊な構造でないところが、金の投入に見合っている。

長岡氏は、VictorのTT-61を評価しているが、私は、あのプレゼンスが、もう一つ

みとめにくい。現実音にちかいというオーディオのメインテーマから外れている。

確かに情報量が多く、プレゼンにあふれているが、高域の特徴が効果を過剰につけていて

これでは、v-15Ⅳには合わない。

 ターンテーブルのシートは、81、71,61で異なるが、JP501とは逆な構造、評論家の

言うことには、シートではコントロールできないという、アンプに高価なものを、カートリッジ

には、MC-1、という手はもう古い。

 現在、CDがソースであり、Victorはいい結果が出ていない。このシート込みの、音というものは

何故か、嫌いだ。

 基本構造をどうこう言うのなら、いいが、確かに、JP-501には、相性が悪い。これは、軸受けの

剛性強度の不足であり、その点を説明していない。

 SP-10は軸の強度では、はるかに上で、これは、DENONの後期型では追い付かない。

結局、マイクロの91、ベルト式が売れている。411、611と傑作機の多い、専業は、さすがに違う。

 ともあれ、CDにおいては、DCD1630を押すわけで、¥79,800の、サイドウッド付き、は、弟機種のDCD1530の¥59,800よりも2万円高いわけで、これが、DCD1650以上の音質を持っていそうだ。

 二重防振構造、と言っているが、これはシールド効果の為である。電子ボリュームは便利だが、

¥5万9800では、基本性能に投入してほしい。

 そこで、上位機種の¥7万9800を押すわけです。

 DCD1515は¥59,800で、1530系といえる。1630系は存在しないわけで、いきなり、¥12万の1650ALに。トレイの位置も、異なって、別のものに。

 そこを、聴きやすいKENWOODの¥9万台に、いいけれど、この音は作られたもの。だが、誰でもこれを買う。

 

 ONKYOのC773は、CD界のMONITOR 100Rだといえる。

これを、使いこなすには、相当の歴史が必要だ。今でも苦労しているが、これはカートリッジ感覚で

使うもので、高級機種にあっている。

 PMA300Zでは、無理だった。何とかごまかして使ってはいるが。

 DCD1630だったら、このアンプでも聞けそうだ。或いは、アンプをPMA1500SEにすれば、十分なクオイティが得れるだろう。このアンプ、半額らしい。

 一押しの、アンプだが、事情を知れば、購入に走れる。  ここで、CA-2 だが、これも半額、

分かっていれば、良いのだが。シールド効果があれば、いい製品だろう。


shoji's Ownd

ウェットなしなやかさ。あの日の NIKOMAT FTとNIKKOR 50mm F2.0 の画像は、Fシリーズにも匹敵、レンズの解像度、発色のcoolさは、fujiclomeを、普通のフィルムに変えた。 上記タイトルは、PMAシリーズの特徴だが、SX-3も驚き。

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