何故、卑怯にならないか、分からない王者

WBAJ・バンタム級王者、渡辺二郎さん。

大学時代に、「日本拳法」を学び、その威力を、試すべく、プロボクサーに。

国内では、左ストレートで倒すのが、普通であったが、チャンピオンになって、

世界級のパンチが必要に。そこで、サウスポーは変わらず、右のリードフックで、

倒すように変えた。

 体格的には恵まれ、思い通りの、パンチは、バランスが良かった。

一撃で、ランカーをKOする、日本人では珍しい、スタイルを、取っていた。

見た目より、強いパンチであり、とうとう、11回目の防衛に失敗、リードフックは

タイソンほどの速さはないが、一撃で、倒す威力が。

スタミナ、フットワークにも優れ、彼が、東洋のデュランと呼ぶべき、選手でもあった。

 怖がりであることは、当然で、できるだけ、パンチを貰わずに、勝つ、ことが、

理想であった。

 4年制大学の出身で、これだけ強い選手はいないだろうし、頭も当然いいわけで、

この防衛の失敗には、「チャンピオンである、維持に、」限界を見せたとも言えるだろう。

記録は、具志堅が破っていった。

 度重なる、喧嘩ざたで、警察に何度も捕まっているが、反省の意志ナシ。

ガッツ石松が、6名を倒したが、かれも、6名くらいなら倒せるだろう。

 多分、私が観た中で、最強のBOXERだろう。

 BOXERだって、生きているのである。

破れた相手はメキシコの、選手で強かった。

 この写真は、捕まった時の顔らしい、こういう顔でいる彼は、一見、イライラが消えて見える。

WBA1位の選手は、強かった。

 これくらい強いのなら、boxerもいいね。

 

shoji's Ownd

ウェットなしなやかさ。あの日の NIKOMAT FTとNIKKOR 50mm F2.0 の画像は、Fシリーズにも匹敵、レンズの解像度、発色のcoolさは、fujiclomeを、普通のフィルムに変えた。 上記タイトルは、PMAシリーズの特徴だが、SX-3も驚き。

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