23区内

友人が飛行機で蝦夷へ、オオイチモンジを採集、

一匹くらい、貰えるかと、

 日本の甲虫と言えば、カブト以外は、クワガタがいるが、大きなコガネは、ダイコクコガネ

という、立派は角を持つもの、これは、スカラベの1種だろうか。他には、センチコガネが

フンコロガシの1種だろう。

日光でもいくらでも採れた、センチコガネの1種、オオセンチコガネである。

大抵、ダニが付いていた。(日光での経験)、

だが、こういう格好のいい甲虫も。

立派な角を持つ、ダイコクコガネ、これらは、牛や馬の糞に来るが、蝶でも、

オオイチモンジは、似た行動を取る。

ヒグマの糞に来た、北海道のオオイチモンジの♂。

羽化したばかりの、完品。

日本のふんころがし類は、糞に集まり、これを食料にしているが、これを丸めて運んだのは

ヨーロッパの種。

ファーブルが書いている中でも逸品が、こうした、フンコロガシで、丸い糞を、後ろ向きで

転がして、運ぶ。これが、太陽を転がすと言って、「聖者・スカラベ」と呼ぶ場合がある。

エジプト付近の、砂漠地帯を想定、ここには、ヤマキチョウの原種、クレオパトラもいる。

 問題は、楕円球を更に歪ませた、卵型の糞の中に、卵を産み付ける。この糞の湿度は、極めて

高度な方法を採るらしく、産み付ける位置の、湿度を考えるらしい。整形には、前足のギザギザ

のヘラで、根気よく完璧に作り上げる。当然だが、地中の中でのことだが、上記のように、日本の

この種類はつまらない。

 研究者はなぜか、少ない。だが、あそこは、馬や牛も多く、この糞にも来るはずで、もっと、

研究がされてもいい。オオイチがアルプスでも、糞に来るらしいが、そこに、こういう3種が集まってはいないのか、と思うが、蝶だけだ。牧場はそんな気にさせるが。

 危険でもある、このウシウマは、簡単に人を追い出せるからだ。ゴミムシは名の通りだが、こういう場合にはいないだろう。ミクラミヤマがゴミムシの♀をおそうというのは、有名だ。

 また、こういう虫は、甲虫の名の通りに、硬い装甲を持つのが、条件でもある。これらは、カミキリ、以外では硬く、大きさは、ハナカミキリレベルまで、小さいものも。拡大すると、ダイコクににる場合もある。ブッシュのツノゼミも、ミニチュアのセミだ。

 杉並でも、中学の頃、そういった、小型が複数個、生息していた。今でも、一部はいそうだ。

 藤の花には、アオスジが飛来。近似のミカドは神奈川まで、来ている。

セミの声もだんだんと、減ってくるのだろう。ただ、セミシグレは晩夏の世界、「区切り平衡」が

主流な彼らは、もう一度、考えるべきだ。

 最後のギフチョウは発生中、この後は、ルーミスまで、あっという間だ。都内で、クロアゲハが発生だが、これは美しいので、これを、狙う人もいる。但し、完品。春先の、ナミアゲハは小型だが、クロは大きい。blackのビロードは、いいね。

 さて、ハナムグリは来るのかどうかだ。年々、減っていた、のは中学の頃で、今は、数える程に激減。でも、ゴマダラやアゲハ類は、まだ続く。キタテハは全滅、ミドリヒョウモンはツマグロに、代替、スジクロより、ツマキ。わずかに、ルリシジミ。

 固有の、ヒカゲはいない、キマダラヒカゲが、たまに、ルリタテハ、ヒオドシ。キアゲハはなぜかいる。


shoji's Ownd

ウェットなしなやかさ。あの日の NIKOMAT FTとNIKKOR 50mm F2.0 の画像は、Fシリーズにも匹敵、レンズの解像度、発色のcoolさは、fujiclomeを、普通のフィルムに変えた。 上記タイトルは、PMAシリーズの特徴だが、SX-3も驚き。

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