桜咲く、花道を行く気持ち、そんな風に気分は、落ち込むのだ。
桜は咲いても、まだ新緑に触れられず、ただ、道を北に取る。
途中のメタセコイヤは、ジュラ期の地球を連想して、やがて来る、夏の
予感に、多少の日射し。
撮影機材は、fujitsuの、ケータイのみ。
シャッター速度は1/30 sec、ISOは、100
色温度は低いが補正せず。
ボケのレベルは、多め。
家からのリシン率は、135度
帰る気になるこの光景。
修羅を行く、
日本で最下位のプロカメラは、ここでも最低。
次は、film のNIKON F401SにISO400を、当然のネガカラー。
一人前のモデルがよってくるなんて、俺がか。
アートを極めてやたら誇る、業界のファッショ、
アニムスを忘れた時代よ、速く急げば、♂から男に変わる一瞬が。
鉄腕アトムの自分作りの、愚弄は、あのミドル級のチャンプにも
春が来るだろう。
フライ級のあいつは、勝って、やめた。
いいさ、一勝で、
去っていった、沖縄の女も、教えた、この信じられない世界を。
でも、あいつの帰省先は、本島でなく、久米島。
海を隔てる、30km
米軍も上陸しなかった、あの小島。
体重が73kgまで落ちてきた、
デュランと同じ階級は、すべてを彼が勝つことしかない、
呆然と、見続ける慶應工の電気科だった、渡辺二郎の、心理は
想像できるさ。
怖いんだよ、相手の殺人パンチが、
でもなあ、研究室の教授はもういない。あとに引き継いだ、
あの男、
学部長に。
京王プラザでの、同窓には、仕事の話しかない、
そうさ、FERRARIの12気筒が、置いてあった。
CANADAの樹木に、異次元の散歩、もうかつ必要は、
今日も、書いている。何かを書いていれば、一応、文士。
ここには、「馬込」はない。
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