この変電設備は1000KW以上のもので、この辺りでは最大容量のもの。鉄塔は特殊で、一応、資格のある者なら、登れるように、階段が付けてある。200KW以下では、チェックは2年に一度でよく、普通は、毎年行うのが普通だ。
変電設備で重要なのは、フューズで、アークを消弧できる容量が選ばれる。日本では、過電流継電器が組み込まれるのが普通で、検査は、200、400、600maと、瞬時が検査される。他に、漏電警報器があり、これは、複数個が各CTに対して、所定の電流で音声警報が。一番、重要なのは、100/200vのブレーカーの抵抗値の測定で、端末のショートを見る。
過電流継電器のチェック時には、ブレーカーはoffが普通だが、エレベータの利用が必要な場合、このブレーカーはonにする場合もある。
高圧は、6600volt、低圧は100/200 voltで、注意が必要。通電jには、基本では、掃除は行わず、停電にして、行う。
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